まずは、情報集め-2

夫と子どもの3人家族の“てるてるさん”は、はじめての家づくりに大奮闘!そんな“てるてるさん”一家が、家づくりをはじめるまでのストーリーを紹介します。「家づくり体験記」から、自分らしい家づくりを実現するヒントを見つけてください。

vol.03「家づくり計画」から始める!!

ある晩、帰宅したダーリンが私にメールを見せてくれた。新宿にある「リビングデザインセンターOZONE」で働く大学時代の友達・Tさんに、私たちのマイホーム話を聞いてもらったのだとか。私がミホコに相談したと聞いて、彼もやる気になってくれたのかな~
OZONEは住まいとインテリアに関する総合的な情報センターで、住まいのプロがサポートもしてくれる、家づくりビギナーにとってはまさにうってつけの場所なのだ。そこで働くTさんから、メールでいいアドバイスをもらったという。そんな方に話を聞いてもらえるとは、なんと心強い!

Tです。この間はどうも!
ついに家づくりを決意したと聞いて、何か役に立てないかと…
で、自分なりにアドバイスできることを考えてみたので、取り急ぎメールします。

モデルハウスも見学に行って、家のイメージやら希望があれこれ浮かんでいると思うけど、新しい住まいのことを考える前に、まずは今のライフスタイルを見直すことから始めるといいよ。具体的には、
★今の住まいで不満なことは?
★家族の生活習慣/家の中でどんな生活をしているか?

今の暮らしを徹底的に見直すことは、「家づくり計画」のスタートでもあり、“自分らしい家とは何か?”を考えるための大事なポイントだからね。
それが整理できたら、次に新しい家での暮らしについて考えよう。
★新しい家ではどんな時間を大切にしたいか(優先順位をつける)
★5年後、10年後の生活のイメージ

家の将来像を考えることも、家づくりの計画には外せないポイント。
整理しないままスタートしてしまうと、家づくりの方針がまとまらなくて、実際に計画を始める時に自分たちのイメージや希望をうまく説明できない、ということになりかねない。
最初の段階で明確なビジョンを持つことが、家づくりではとても大切なんだ。

その次のステップとして、
★どんな家に住みたいか?
★家にどんな要望があるか?

奥さんとそれぞれの希望を具体的に挙げてみる。モデルハウスを見て気になったポイントや印象に残ったことも、忘れないうちに書き留めておくといいよ。

ちゃんと整理する必要はないので、奥さんと話し合った結果を聞かせてくれたら、こちらの知識の限り、引き続きお役に立ちたいと思います!

な、なんて頼もしい。さすがプロ!
今度、ダーリンがTさんを誘って飲みに行くんだって。
その前に、ミホコやTさんのアドバイスを受けて、夫婦で「第1回 家づくり会議」を開催しなくっちゃね!

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vol.04「家づくり会議」のテーマは“私たちの住みたい家”

休日。午前中に掃除と洗濯を済ませて、お昼を食べた後、ダイニングテーブルで向かい合うダーリンと私。
「ミホコからも言われたの。家の間取りや形じゃなくて、自分たちがこう暮らしたいってところから、どんな家に住みたいかを考えるといいって」
「Tさんからも、6つお題があったよね。じゃ、まずお互いに書き出してみようか」
「そうね!」

そして、最後に、新しい家の要望をそれぞれ思いつくままに書き連ねてみると、出てくる出てくる……

ダーリン:
「新築の一戸建てがいい!」
「広い駐車スペース」
「書斎がほしい」
「通勤は1時間以内」
「免震構造の家が気になる」・・・

私:
「庭がほしい(できればガーデニングもできるくらいの広さ)」
「子供に目が届く間取り」
「家族が集まる明るいリビング」
「家事がしやすい家」
「充実した収納」・・・

お互いに共通した要望もあれば、違うものもある。あれこれ書き出したものを眺めてみると、お互いに「こんなことを考えていたんだ~」と新たな発見も。
さて、Tさんはどんなアドバイスをくれるか…興味津々だわ~

そして後日。ダーリンがTさんと飲みに行った日の夜、さっそく報告を聞かせてもらう。

「オレたちが話したことを聞いてもらったら、『家づくりの輪郭がだいぶ見えてきたね』って。
この間出し合った二人の意見をもう一度整理して、自分たちが何を重視するかをまとめ直すといいってさ。
で、ある程度はっきりしたビジョンが持てたところから、いよいよ家づくりのスタートで、その第一歩に「資金」のことを考えるように、って勧められたよ。」

「考えるといっても、なんだか難しそうじゃない!?どうやって考えたらいいのかなー。」

「ひとまず…
・今現在、住宅にかけられる初期費用はいくらか?
・月々のローンでいくらまで支払いが可能なのか? を概算で出してみる。
でも、自分たちで具体的な資金計画を立てるのは難しそうだよな…って話したら、OZONEで家づくりのセミナーがあるから参加してみれば?って。家づくりにかかる費用とか、住宅ローンにはどんな種類があるかを説明してくれるらしいから、今度行ってみない?」

「いきなり銀行へ相談に行くより、その方が安心ね!」

「それから、ファイナンシャルプランナーに相談することも勧められたよ。長期的に自分たちのライフスタイルに合った資金計画を提案してもらうこともできるって。そんなわけで、まずは資金計画からだな…」と番茶をすすりながら、ダーリンは少し考え込んでいる様子。

たしかにお金の話もきちんと計画を立てなければ。
将来的にどう支払っていくかを考えないと、どの程度の家が建てられるかも検討がつかないものね。

ダーリンとの共通の希望として、「一戸建て」ということは一致していた。
実は、彼の実家近くに親が所有している土地があって、そこに新築する話もあるけど、ダーリンは今よりも通勤が遠くなってしまうし、車がないと生活が大変な場所で……
土地を決めるのもこれからの大きな課題だわ。

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vol.05家づくりにかかるお金とローンの話

ダーリンの友人Tさんのアドバイスによって、まずは家づくりにかかる資金計画をたてなきゃならないことに気づいた私たち。
さっそく、Tさんのご紹介で、OZONEで開催されるセミナーに参加してみることに。
OZONEでは、住まいに関するイベントやセミナーをたびたび開催していて、中でも住まいづくりのセミナーは、家づくりの基礎知識からはじまり、資金計画や依頼先選び、インテリアなどのセミナーが目白押し。今回は、「住宅ローンの基礎知識と家づくりにかかるお金の話」という、私たちにピッタリのセミナーに参加してみた。

「家づくりのスタートは、イメージづくりと資金計画から始まります」
そう、まさに私たちも今始まったばかり…。

セミナーは、ファイナンシャルプランナーさんによる『家づくりのお金の用意の仕方』のからスタート。家づくりには、家の価格のほかに、諸費用を加えたものが家づくりに必要なお金。
諸費用には、地盤調査や敷地調査、地鎮祭や上棟式などの祭事、引越しや仮住まいの費用や、新しい家具や家財の購入費、このほかにも税金や登記料もかかるって話。

さらに、諸費用と家の頭金は、自己資金で充当・・・つまり、住宅ローンとは別に現金が必要だってこと。
頭金は物件価格の10~20%ぐらい、仲介手数料や登記料などの諸費用も5~10%。これを自己資金で支払う準備が必要ですって。もしも2000万円の家なら、最低15%としても最初に300万円は現金払いが必要ってこと!? そして残りはローンか…。支払いのタイミングも、ローンの返済が始まる前、つまり家の完成・引き渡しまでに、何回かに分けて様々な現金支払いがあるので、この期間の資金計画も大切とのこと。

それと、住宅ローンを組むには、自己資金と年収から無理のない範囲で返済計画を立てることが大切だそう。
「“金融機関が貸してくれる金額”と“無理なく返せる借入額”は異なります。無理なく返せる借入額は、家族構成や消費の傾向などによっても変わるので、長期的な視野で検討しなければなりません」というご忠告が!
そう言えば、ローンの組み方によって支払いが厳しくなった話が、最近やたらと話題になっていたっけ。
思わず、ダーリンと顔を見合わせる私。

あとは、金利のタイプによるローンの種類の話で、自分たちのライフプランに合ったローンを選ぶことがポイントだそう。
私が社会復帰する場合の時期とか、子供の養育費がかかる頃がいつか…など、生涯の収支計画を考えてローンを選ぶことが重要らしい。
難しい言葉がたくさん出てきたけど、家づくりにかかるお金のことや、住宅ローンの基本の話が聞けて、とっても勉強になった。参加してよかった!

セミナー終了後、会場に現れたTさんが、私たちを見つけて声をかけてくれた。
「いや~、どうだった?参考になったでしょ。家づくりにかかるお金の概要がだいたい理解できたと思うから、自己資金や諸経費などを一度、洗い出してみるといいよ。それから、具体的な資金計画はファイナンシャルプランナーさんに相談して、提案してもらうといいよ。」とTさん。

そうよね、そうよね!
自分たちだけで資金計画を立てるのは、とても不安。
ここはプロに相談して、将来的に無理のないお金のプランを立てておかなきゃ始まらない。
またしてもTさん、ありがとう!!

※セミナーの内容は、実際のセミナーと異なる場合があります。

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vol.06人生設計から「生涯にかかるお金」を考える

家づくりにかかるお金の話のセミナーを受けて、その基礎知識を勉強した私たち。一戸建てを建てる場合に、いったい何にいつ頃お金がかかるのかを学んだけど、知れば知る程、果たして自分たちで資金計画が立てられるのか不安がいっぱい。そこで、Tさんのアドバイスどおり、資金計画を立てるプロである、ファイナンシャルプランナーさんに会うことに。

数日後、紹介されたファイナンシャルプランナー、Sさんを訪問。
「土地を探して、一戸建てを建てたいんですけれども、家の資金計画ってどうやって立てたらいいでしょうか?」

「家づくりの資金計画を立てるうえで、あらかじめ考えなければならないのは、生涯の見通しを立てることです。
もし住宅ローンを組むとなると、20年や30年といった長期間、返済し続ける事になります。
その間、ローンの支払い以外にも、当然さまざまな支出があることを予測しなければなりません」

たしかに、そうね。家を建てる費用のことばかり考えていたけど、ローンを組むなら、将来に渡って資金計画を考えなければならないってことね。
「そういった家族の暮らしの変化を表にして、ライフプランシミュレーションをしてみましょう。
どんな時期に家族の大切なイベントがあるのか、生涯かかる収支とあわせて把握できます」
なるほど、普段の生活費以外に、人生の中でかかる大きな出費も前もって出しておくわけね。

「まず、来年には住宅購入という大きな夢があります。
奥様は3年以内にはもうひとりお子さんを希望されているんですね。
ちなみにお子さんの教育費ですが、仮に大学まですべて公立に進むとすると、総額で1000万円かかります。お二人ならその2倍です。
次に社会保険料。給与が上がるのに比例して保険料は増えていきますし、加えて生命保険料もありますね。

今はもうお入りになっていらっしゃいますか?
家の購入に合わせて、プランの見直しをする必要があるかもしれません。
これらの支出は、今からある程度見通しが立てられることなので、しっかり把握しておきましょう」

「それから、家族のイベントも予想されますね。車を何年に一度買い替えたいか、いつ頃、海外旅行に行きたいか、といったプランも立てておいた方がいいでしょう。もちろん、お子さんの留学や結婚といった夢もありますよね。これらを表にしていけば、現在の収支と合わせて、余裕をもって払えるローン額が算出できます」

でき上がったライフプランを基に、具体的な資金計画をファイナンシャルプランナーさんに出してもらうことができた。これで、「無理なく支払える金額」から逆算して、手に入る土地と家がどの程度なのかが見えてきた。

それにしても、ライフプランシュミレーションを作るまでは、将来のことをこんなに具体的に考えたことなかったわよ~。結婚以来、人生設計についてダーリンといろいろ話したことも、今日の大きな収穫。
マイホームというとても大きな買い物をするためには、「いま」のことだけじゃなくて、「これから」の生活のことをもっと具体的に考えていかなくちゃいけないと思うと、身も引き締まる思いだわ。

さて、次は家を建てる土地をどうするか考えなきゃ。
実家が持っている土地に建てるか、新しく土地を探すかどうかも、まだ検討中だったし。
いよいよ家づくりの本格作業に突入よ!

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※この記事は、家づくりをされた方達の体験談をもとに、家づくりのポイントをブログ風に再現したものです。(登場する人物は実在しません。)



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