作家性の強い建築家です。建築専門誌に載るようなかっこいい家に住みたい、建築家の作品の中で暮らしたいと思う人なら、憧れの建築家に設計してもらうというのも素敵です。ただし、設計の打ち合わせは比較的建築家主導で進みがち。条件を伝えたら、ある程度は「建築家にお任せ」で楽しめる建て主のほうが向いています。
またこのタイプの建築家は住宅以外に大きな美術館などの施設も手掛けていたりしますから、設計が始まるまで半年や1年待ちは覚悟しなければいけないこともあります。

建築家に依頼しようと思ったら、まずは自分に合った建築家選びを始めなければいけません。「知り合いだったから」「雑誌に載っている人だから」そんな理由だけで建築家を選ぶと、思いがけないトラブルに発展することもあります。自分の家づくりを託せるパートナーとなる建築家を選び、家づくりを成功へ導きましょう。
建築家にはいろいろなタイプの人がいます。まず建て主は、自分が建築家に何を期待するのか、なぜ建築家と家を建てたいのかを考えて、自分に合った建築家のタイプを見極める必要があります。

作家性の強い建築家です。建築専門誌に載るようなかっこいい家に住みたい、建築家の作品の中で暮らしたいと思う人なら、憧れの建築家に設計してもらうというのも素敵です。ただし、設計の打ち合わせは比較的建築家主導で進みがち。条件を伝えたら、ある程度は「建築家にお任せ」で楽しめる建て主のほうが向いています。
またこのタイプの建築家は住宅以外に大きな美術館などの施設も手掛けていたりしますから、設計が始まるまで半年や1年待ちは覚悟しなければいけないこともあります。

暮らしやすさ、居心地のよさを追求し、生活のための器を設計するという建築家もいます。この場合、あなたは料理の仕方やアイロンのかけ方、持っているものの分量までを事細かにヒアリングされ、生活にフィットする家が作られることでしょう。あなたの所有するものを大切な生活の一部と考え、あまり「物を捨てろ」と言わないタイプです。自分にあわせた家を設計してほしいと思う建て主には、とても高く評価されています。
他にもいくつものタイプがあり、建築家のタイプで家づくりの進め方もかなり違ってきます。でも、多くの建て主は「自分が建築家に何を期待するか」そして「目の前の建築家はどんなタイプの人か」を考えずに、安易に建築家を選んでしまっている傾向があります。
たとえば建築家がこれまでに設計した建物の写真などを見て、あるいは建築家が語っている「家づくりの考え方」などを見聞きして、あなた自身が共感できるか?ということは重要な要素です。
最終的には、個人と個人の付き合いになるのが建築家との家づくりです。お互いの感性や感覚といったものがあまりにズレていると、家づくりもどこかちぐはぐになりがちです。反対に、共感できていると互いの信頼感も強まり、ますますよい家ができあがってくるものです。
オーダーメイドでつくる建築家との家づくりだからこそ、お互いの感覚に近い部分があるほうが上手くいきやすいのですね。
深くしっかりと付き合ってみれば、建築家の個性はある程度わかるとはいえ、これから付き合う建築家を選ぶのですから、建て主にとっては難しい話です。建築家のタイプやデザイン(内観、外観)の傾向、これまでの経歴や設計への取り組み方など、さまざまな観点から建築家を絞り込んでいき、最後の1人を決めるところでもまた、決め切れずに迷うこともあるでしょう。そんなとき、「建築家コンペ」という方法を利用してみてはいかがでしょうか。
建築家コンペとは、1人の建て主に対して、複数の建築家がプランの提案をすることです。
建て主にとっては、たった1度の家づくりの、たった1人の建築家選びだからこそ、慎重に、かつ楽しんで建築家選びを進めてほしいと思います。
OZONE住まいづくりセミナー | 家づくり成功術シリーズ 5
雑誌に載っている、あの「カッコイイ家」や「ユニークな家」、「シンセツな家」。建築家が設計中の悩みや葛藤なども交えて楽しく振り返ります。
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